ギャラリーがらん日記・20
オープニング企画展・1
竹嶋浩二&玲「図工夫婦展」 絶好調展開中。
22日初日のパーティは、異常な猛暑日にもかかわらず
覚めやらぬ熱気の夜となりました!
その点景など、どうぞ。
オープニング企画展・1
竹嶋浩二&玲「図工夫婦展」 絶好調展開中。
22日初日のパーティは、異常な猛暑日にもかかわらず
覚めやらぬ熱気の夜となりました!
その点景など、どうぞ。
来る22日、いよいよギャラリーがらん西荻がオープンします。
やっとこの日までこぎつけました。
竹嶋浩二&玲『図工夫婦展』は、
おふたり夫婦にとって、いにしえの図工室というイメージを
現在の日常ならび生活に置き換えた、
そのおおいなるギャップをもふくめて
ありのままに展示される空間です。
さて、あなたにとっての図工室とは
この西荻窪でどう蘇るのでしょう。
ちなみに、僭越ながらオーナーである私の場合は
水彩絵の具がにじんでそりかえった画用紙の中で
夢中になって描きつけた窓辺のグラジオラス、クロッカス…。
でも、ふと隣で描いているトキヤ君の
その威風堂々たる深紅のダリア。
まったくもって、自分の力の及ばないそのおおらかなる筆致に
劣等感を抱いた少年の日。
そんな淡い思い出を呼び起こしてくれるものであります。
みなさん気軽に西荻においでください。
22日18時より、ささやかな乾杯も予定しております。
ぶらっとがらんを覗いて見てください。
http://www4.plala.or.jp/zukoushitsu/
こちらのブログもご覧ください。
生地&グッズの「アーリーズプリント」さん、
古本屋の「にわとり文庫」さん、花屋の「ハナヒロ」さん、
カメラの「春光」さん、美容室の「カットインソーレ」さん、
「ビデオステーション」さん、ブティック「モモ」さん、
おそばの「つるや」さん、などが新しく、「がらん」のリーフレットを
置いてくださいました。どうもありがとうございます。
8月22日からのオープニングアクト、「図工夫婦」の
オリジナルDMも完成です。
先日、陶芸の竹島玲さんも交えて、展示ミーティングをしました。
まさに、図工室のオマージュ。「ギャラリーがらん」にとって
とてもユニークな記念すべきスタートとなるでしょう。
http://www4.plala.or.jp/zukoushitsu/
なお、「猫びより」という雑誌に、
がらんオープニングアクト2「猫のいる街」陶&ガラス展 山下カリ
の告知が掲載されました。
猫好きの方、ぜひ書店で手に取ってみてください。
ただいまカリさんは、9月2日からの展示に向けて、
50匹の土猫とこの猛暑のさなか格闘中です。
http://www2.ocn.ne.jp/ ̄kariko/
そして、お知らせ。
がらん展示第三弾として、9月13日(木)~18日(火)まで、
中央大学理工学部写真会「9月展」が決まりました!
イラスト&陶器、猫陶芸&ステンドグラス、のあとは
若い感受性が彩る、シャシンです。
実に楽しみです。
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ピクチャーレールにとりつける
ワイヤーハンガーを専門メーカーのタキヤさんから購入。
来週には、アーティストの竹嶋さんと、オープニングアクト
「図工夫婦」展の具体的な展示についての打ち合わせをします。
梅雨はあけたのか、あけていないのかわかりませんが
毎日すごい湿度の日々でなんだかアジアな夏が続く感じです。
がらんの準備がちょっとひと段落ついて、一休みしたいところですが
ここで気を緩めると一気に疲れがでてしまい、
夏バテなどとなりかねないので、とりあえず
近所の鰻屋さん「源内 丑亭」にてうな重を食べました。
丑亭さんの前を朝方通ると、
よく空気詰めのビニール袋に入った鰻が置いてあって
中で鰻が元気よく泳いでいます。
ここのマスターは国産鰻にこだわっていて
なかなか大変だとは思いますが
その味はお重の中で、確かに力強く実証されています。
何によって実証されているかと言うと、
それは食べればわかるのです。
鰻を焼くタレとご飯にかけるタレは、
味をビミョーに分けて別々にしているそうです。
鰻に蒸しがはいって、焼きあがるまで
とりあえず、グラスの生ビールと枝豆で疲れた頭を休めていました。
「マスター、今度ギャラリー始めることにしたんだけど、
リーフレット置かせてくれる?」
「いいよ」
やりとりはそれだけ。もう付き合いも長くなりました。
マスターはいい人です。
外は雷が鳴っていました。
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